児童書・一般書展示「安野光雅さんを偲んで…」
画家、装幀家、絵本作家、元美術教員である安野光雅さんが2020年12月24日に94歳でお亡くなりになりました。
南足柄市立図書館では安野光雅さんを偲び、児童書・一般書の展示を行っています。
利用カードをお持ちの方はインターネットから図書の予約もできますので、展示図書リストからご覧ください。
<プロフィール>
安野 光雅(あんの みつまさ)
1926年に島根県で生まれる。
1949年に美術教員として上京後、教員を務めるかたわら本の装幀、挿絵などを手掛け、35歳のときに画家として自立。
1968年に42歳の時に刊行された最初の絵本『ふしぎなえ』(福音館書店)で絵本作家としてデビューする。
芸術選奨新人賞、講談社出版文化賞、ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞、絵本にっぽん賞など日本内外の多くの児童書・美術の賞を受賞。
1984年には「児童文学のノーベル賞」ともいわれる国際アンデルセン賞を受賞している。
展示図書リスト