「ひとはこ図書館」~箱の中の小さな図書館~

小さな箱を図書館に見立て、様々な人が館長になって、自分のお薦めの本の紹介をします。
「ひと(人)」と「ハコ(図書館)」をつなぎ
「一箱(ひとはこ)」で展示することから
「ひとはこ図書館」と名付けました。

世界に一つだけのオリジナル図書館。
どうぞお楽しみください。

⇩⇩⇩5人の館長による5つの図書館はコチラ⇩⇩⇩

入口正面からのひとはこ図書館コーナー

今回の表示写真は大雄山線!

わたしのワクワクどきどきの本たち

館長は図書館利用者の大川比呂子さん。歴史や思想、生物、古典、エッセイ、小説、絵本・・・「たくさんの本の中から出会えてよかった」と感じた本がひとはこに詰まっています。日々変化する自分に、絶妙なタイミングでピタリとはまる本との出会いが、たくさんありますように。

鉄道 歴史と文学

館長は伊豆箱根鉄道株式会社の大雄山線管理所でお仕事をしている一寸木吉隆さん。鉄道の歴史や文学作品を集めたひとはこです。今年で大雄山線は100周年を迎え伊豆箱根鉄道ではイベント等が開催されますが、図書館でも皆さんと大雄山線の魅力を共有できるような展示を企画中。どちらもお楽しみに!


ぽぽのとしょかん

館長は劇団ぽぽさんです。前回は大人向けのひとはこを作ってもらいましたが、今回はすべて児童書のひとはこ。たくさんの本と子どもたちを繋いできた劇団ぽぽさんが選んだ本は、ロングセラーから新しい絵本まで、そして底抜けに楽しかったりハッと気付かされたりじーーーんとしたりと、誰もが心に残る1冊に出会えそうな蔵書です。

夏の夜の旅図書館

館長は図書館利用者のねこねたろうさん。夏休みに夜更かし前提でハマってもらいたいボリュームのある物語や、本であることを忘れるほど引き込まれるような世界観を持つ本が集められました。中にはシリーズ化している長い作品もあります。たとえ夏休みが終わってしまっても秋の夜長のお供としてお楽しみください。

古稀堂図書館

館長はレディー婆婆(ババ)さん。ご自身が70代であることから70代の方におすすめとのことですが、年齢に関係なく楽しめます。実はレディー婆婆さんは以前図書館に勤務し、特集コーナーを担当。「図書館にこんな本あったんだ!」と思わせる選書で大人気のコーナーでした。それが満を持して、レディー婆婆となり復活です!


資料リストはこちらから テーマ別資料検索へ移動します。そこで気になるひとはこ図書館名をクリックしてください。

(令和7年8月6日更新)
ご家族、グループでの参加も大歓迎!

ひとはこ図書館長を募集します


◆ ひとはこ図書館長募集のお知らせ ◆

【第7回ひとはこ図書館】

 任 
 期:令和7年12月~令和8年3月

 募  集:3名

 応募方法:市立図書館へ直接

 応募締切:令和7年10月5日(日)


   【第8回ひとはこ図書館】


    任  期:令和8年4月~令和8年7月
  
    募  集:5名
  
    応募方法:市立図書館へ直接
  
    応募締切:令和8年2月8日(日)

 
 

《用意していただくもの》
 ●蔵書リスト(南足柄の図書館所蔵本から20~30冊を選書)
 ●ひとはこ図書館の表示(A4サイズできれば横型、手書き・印刷・データ自由)
 【表示には次の記載をお願いします】
  ■図書館名(名前でも、蔵書のテーマでも、自由です)
  ■図書館の特徴(蔵書のテーマや選書基準など)
  ■図書館長名(名前、ニックネームなど)
  ■館長紹介(利用者はどんな館長かわかると親近感がわいたり、新たな視点で本を手にとれるので、
   可能な範囲でお願いします)
  ■できれば館長のお写真や似顔絵、アイコンなど(上と同じ理由)
  ※表示作成が難しい場合は図書館で作成しますのでご相談ください。
  ※現在展示中のひとはこ図書館たちを参考に、ご検討ください。



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TEL0465-73-1251

FAX0465-72-0213

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